STORY

白金豚(プラチナポーク)は高源精麦株式会社が生産する、岩手県花巻市の銘柄豚です。

飼料と飼育環境に徹底的にこだわり、時間とたっぷりの愛情をかけて育てる「白金豚」。

長年培ってきた飼育技術を守りながら、美味しい豚肉の生産のために新しい取り組みにも積極的に挑戦しています。


全国のレストランやホテルで一流シェフに愛される品質のブランドポーク。

その美味しさを、ぜひお楽しみください。

※白金豚およびプラチナポークは高源精麦株式会社の登録商標です。

Phase01 品種へのこだわり

品種は、三種の血統の混じった「LWB」

繁殖力と体力の強いランドレースと大ヨークシャーの混血種(LW)である母親のヘルシーですっきりした食味と、バークシャー(B)である父親の脂肪が厚く豊かな旨味を譲り受けています。

白金豚は筋繊維がとてもきめ細かく、厚い脂の乗りが特徴です。食味としては、肉質はやわらかく、肉味まろやかな仕上がりになっています。

Phase02 餌・水へのこだわり

国内ではまだ少ない、国産とうもろこしの飼料

岩手県内の農家さんと協力し、飼料用とうもろこしを生産。
その子実を取り出した「子実とうもろこし」で豚を育てる取り組みを始めました。現在までに、乾燥粉砕をはじめ、ホールクロップサイレージ化など様々に試行錯誤中です。

100%国産を目指すには道のりは遠いですが、食の安全への責任ある立場としてできることから着実に歩みを始めているところです。

美しい自然の残る岩手が育てた、流麗な天然水

私たちの養豚場は奥羽山脈の麓と北上山地にあり、豚の飲用水として天然の地下水を使用しています。さらに、その湧き水を釜石で取れたミネラル群たっぷりの鉱石でろ過しています。豚たちは、生まれた時からこの極上の活性水を飲んで育ち、出荷されていきます。

※写真はイメージです

Phase03 育て方へのこだわり

三つの直営農場で大切に

豚も人間の赤ん坊と同じ様に、離乳期を迎えるころから母乳による免疫力が低下し始め、体が弱くなります。その為、離乳期の間は、周囲に成豚のいない環境や、設備が整った「離乳舎」に入れて外界から守ってあげるという、2サイトシステムを採用して育てています。

Phase04 脂身へのこだわり

旨味が凝縮された脂身

白金豚はロース芯が少し小さめながら、きめの細かいお肉の繊維の中に旨味がしっかり入っています。
そのため、口に含んで噛んだ時に柔らかく、ジュワっと旨味が口の中に広がります。

白金豚の本当の美味しさを、より深くおわかりいただくために、脂身とお肉を是非一緒に味わってみてください。

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